定年のばすとか定年を短くして〇歳なんて議論があるけれども
定年じゃなくて、正社員の労働契約を30年満期にしたらどうだろうか、とふと思う。
正社員は30年契約とする。
派遣は短期、正社員は長期契約というイメージだ。
そうすればミドルの年齢に差し掛かるときに
今後の進退をきちんと考えるのではないだろうか。
おそらく60歳が会社にいることが悪いのではなく
22歳から60歳まで同じ会社にいた60歳がいることが良くないのだ。
同じ環境にずっといると人はダメになってしまう気がする。
30年満期なら40代や30代で一度転職をしてみようとなるだろう。
リカレント教育なんて言われだしているが、
転職することを考えていれば能力開発も自らするのではないか。
今後、20年もすれば転職したことがない人のほうが少ない時代がくるのだろう。